
東京:石破茂首相は木曜日、米国からの輸入品に対する 24% の報復関税の一時停止措置が来週に期限を迎える中、ドナルド・トランプ米大統領の関税関連問題に関する見解は誤解や誤報に基づくものかもしれない、と述べた。
「トランプ大統領は、日本には米国車は走っていない、日本は(米国の)米を輸入していない、と発言している。これは誤解や誤った情報に基づくものかもしれない」と、石破氏は公共放送 NHK のニュース番組で述べた。実際、昨年から国内産米の価格が急騰し、消費者に打撃を与えているため、日本はここ数カ月、過去最高量の米国産米を輸入している。
しかし、石破氏は、米国との関税交渉は順調に進んでいると述べたが、詳細については言及しなかった。
ロイター