
東京:日本の外務省によると、石破茂首相は金曜日、チュニジアのサラ・ザフラニ・ゼンズリ首相と首脳会談を行い、チュニジアの水不足に対する更なる支援を約束した。
石破首相は、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)に参加するため来日中のゼンズリ首相に対し、日本はチュニジアとの関係と地域の安定における役割を重視していると述べた。また、日本がTICAD9を主催することを嬉しく思うと付け加えた。
ゼンズリ首相は、両国の関係は強化されていると述べ、チュニジアに対する日本のこれまでの支援に感謝の意を表明した。
両首脳は、二国間投資協定の交渉の進展を歓迎し、両国の経済関係をさらに強化することで合意した。
さらに両首脳は、国際舞台での協力や中東情勢など、様々な問題について意見交換を行った。