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サウジアラビアのトワイジリ大臣:サウジ-日本関係を推し進める無数のアイディア

22 Oct 2019
Updated 25 Oct 2019
22 Oct 2019

スタッフライター

サウジアラビアのムハンマド・トワイジリ経済企画大臣が語ったところによると、ワーキンググループによって無数の新しいアイディアが提案されたことから、サウジアラビアと日本の会談は現時点でより焦点を絞った包括的なものとなっている。

トワイジリ大臣はサウジ-日本ビジネスフォーラムにあわせてアラブニュースの独占インタビューに応じ、提案されたアイディアはとても内容の濃い、両国の民間セクターの興味を引くものであったと述べた。

「エネルギーやインフラ、流通、あらゆる形態での金融のほか、最近になってサウジアラビアが観光客を受け入れるようになり、日本は同国が観光ビザを発給している国の一つであることから観光といったように、サウジアラビアと日本の間では近年、極めて重要な分野への関心が高まっています」と大臣は語った。

トワイジリ大臣は、サウジ-日本ビジョンはこれら全ての取り組みを推し進め、その実施状況を様々な段階で測り、取り組みの前に立ちはだかる障壁を取り除くためのものだと話した。

日本人投資家のためのサウジアラビアでの機会について、トワイジリ大臣は日本はインフラ、そのなかでも輸送の分野において深く素晴らしい体験ができるのではと語った。

「日本勢はまた、投資および金融分野でも華々しい実績を有しています。サウジアラビアでは現在、サウジ経済の多角化を目的とした巨大プロジェクトから成る2030ビジョンという極めて野心的で大規模なプロジェクトが進行中です。このプロジェクトではインフラや衛生分野、空港、スマートシティー、脱塩など、様々な分野においてのソリューションが求められています。」と大臣は述べた。

「ビジョン2030のあらゆる面において実行可能かつ包括的なソリューションを提案しつつ、サウジアラビアでの特定の機会への投資を考えている日本の民間セクターと戦略的パートナーシップを結べることを期待しています」と大臣は続けた。

トワイジリ大臣は評議会あるいは閣僚会議がこうした機会の特定、そのクオリティー、時間、規模、資金調達を判断し、民間セクターへの提案にあたると話した。

「また、日本での投資機会を精査するサウジアラビアの民間セクターや、パブリックインベストメントファンドならびに政府系ファンドによって代表される公共セクターの存在があります。私たちが一方通行ではなく、両国間の相互交流といった姿勢を保っているのはこのためです。」

大臣は、このプロジェクトが日本の民間セクターならびにサウジアラビアの公共セクターに対してどのような意味を持つのか、そして日本における投資機会がサウジアラビアの投資家たちにとってどのような意味を持つのか熟考したいと話した。

トワイジリ大臣はまた、火曜日に東京都知事と面会したサウジアラビア代表団の一員でもある。都知事との会談について大臣は、G20フォーラムには都市計画、都市に対する融資やそのための最善な方法、法制、管理など、自治体レベルでの協力も含まれると語った。

大臣は、世界有数の都市である東京の経験からサウジアラビアが得られるものがあるはずだと話した。

トワイジリ大臣は「ビジョン2030のゴールの一つは、世界の都市トップ100にサウジアラビアから3つの都市が選出されることです」と述べた。

大臣が語ったところによると、都知事との会談では東京の国際都市としての経験、そしてG20のシステムならびに都市およびインフラプロジェクトのための計画や融資システムにおいて、サウジアラビアが東京の経験からどのように恩恵を受けることができるかについて、包括的な対話が行われた。

サウジ-日本・ビジョン2030の傘下で、SAGIA(サウジ総合投資院)、JETRO(日本貿易新興機構)、JCCME(中東協力センター)はサウジ-日本ビジョン・ビジネスフォーラムの開催に向けて協力している。

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