
ヨハネスブルク / 東京:日本の大手総合商社の丸紅は、今週の南アフリカの投資家の一部の撤退を受け、南アフリカのタバメシ石炭火力発電事業から撤退するとロイター通信に語った。
先月の韓国の国営電力会社の韓国電力公社(KEPCO)の撤退に続き、水不足のリンポポ州北部での630メガワット(MW)のタバメシ石炭火力発電事業から丸紅も撤退することになった。
丸紅のスポークスマンはロイター通信に対し、「新たな石炭火力発電事業を開発しないという方針に従い、南アフリカ政府との(タバメシ)事業からの撤退を進めている」と述べた。
同氏はそれ以上の詳細を述べなかった。
ロイター