アラブニュースジャパン
東京:今週、ヨルダンのリーナ・アンナーブ駐日大使が、日本貿易振興機構(IDE-JETRO)主催のウェビナー「中東における女性の社会参画と新たなビジネス交流の可能性」に参加した。
アンナーブ大使は、ヨルダンの最新のジェンダーギャップ指数を示し、格差を埋め、政治的、経済的、社会的に女性を後押しする取り組みや政策改革について紹介した。
パネルでは中東の女性が生活やキャリアの劇的な変化に直面していること、また、社会的・経済的参加の扉が開き始めている点を強調した。日本にとっても、中東諸国とのビジネスの新たな市場となる可能性を秘める。
本シンポジウムは男女共同参画、女性起業家、COVID-19の中東社会への影響、特に女性とビジネスへの影響などを取り上げ、日本と中東の相互理解を推進する。