
元アメリカ大使が追い詰められた東芝取締役会議長の背後で支援を表明
元駐日アメリカ大使ジョン・ルース氏は土曜日、深刻化する日本のコングロマリットの危機の中、辞任を迫られている東芝永山治取締役会議長の継続的なリーダーシップを支持した。
電子産業界の巨人ソニーが乱高下の業績期を乗り越え急回復に転じたとき、永山氏とルース氏の両人はソニーグループの取締役会で独立取締役を務めていた。
「彼が安定した手腕と強力なリーダーシップを発揮し続けることで、東芝の株主たちは恩恵を受けることができると確信している」とルース氏は声明で述べた。
ロイター