
東京:日本の任天堂は、ゲーム機「Switch」について、今月発表した画面のアップグレード以外に新規モデルを発売する「予定はない」と、メディアの報道を受けて、月曜日に異例の公式否定を行った。
349.99ドルの「Nintendo Switch OLED」は10月8日に発売予定で、ヒット商品であるコンソールの2度目のメジャーアップグレードとなる。
発売の発表に先立ち、ブルームバーグは、Switchのアップグレードには、セントラル・プロセッサ・ユニット(CPU)のアップグレードと4K出力が搭載されると報じていた。しかし、新規モデルには、いずれも搭載されておらず、さらなるアップグレードが行われるのではないかと推測されている。
ソーシャルメディアで激しい憶測を呼んでいるその京都の企業は、「現時点では他のモデルを発売する予定はありません」とツイッターで述べた。
また任天堂は、「アップグレードモデルで、より高い利益率が期待できる」というブルームバーグの報道を否定した。「その主張は誤りであることを明確にしたい」と述べた。
ロイター