
アラブニュース
ドバイ:エティハド・レールが、総延長1200キロに及ぶ同国営鉄道のプロジェクトの一環として、UAEとサウジアラビアを結ぶ139キロの線路を公開した。
国営運輸企業の同社は、最近公開になったアル・グワイファットを通って接続された線路を含む、プロジェクトの第2段階の第1弾の作業を完了したと発表した。
この国営鉄道のプロジェクトは、UAEの7つの首長国を結ぶだけでなく、同国とアラビア湾の近隣諸国との接続も目指している。
「この重要な一歩により、同社は、当初400億ディルハムのコストを見込んでいた1200kmの鉄道プロジェクトの完了に近づいた」と、WAMが伝えた声明の中で同社は述べた。