
アラブニュース・ジャパン
リヤド: 石油大手アラムコの市場価値が2020年初め以来最高水準にまで上昇し、再び2兆ドルを超えた
Al Eqtisadiahによると、世界最大の石油輸出量を誇るアラムコがGoogleに取って代わり、世界で3番目に大きな上場企業となった。
このアラムコの後押しにより、サウジアラビアの株式市場も上昇し、タダウル指数は本日14年ぶりに11,600ポイントを超えた。
この市場では79社のシェアが上昇し、54社が下落した。
取引額は982万株の取引後、4億1920万SRに達している。
アラムコ株はこの市場における活発な株の中でも最前線にあり、1.08%上昇して1株あたりSR37.45に達し、続いてアルラジ銀行株が1.25%上昇して1株あたりSR129.8に達した。
ブルームバーグによれば、アラムコはガスパイプラインの株で150億ドル以上を調達しようとしている。