日本のソフトバンクグループは8日、中国配車サービス大手のDiDi(滴滴出行)など、ビジョン・ファンド内の投資価値の下落により、18か月ぶりとなる四半期純損失を計上した。
テック関連巨大投資会社となったこの通信会社の発表では、2021年7~ 9月期は3979億円(35億ドル)の純損失となった。2020年1~3月期以来の純損失となり、上半期の純利益は80%減少した。
AFP