
アラブニュース
総合統計庁(GASTAT)発表のデータによると、サウジアラビアの石油以外の輸出は、プラスチックと化学品の出荷が増えたことにより、2021年第3四半期に対前年同期比で28.4%急増した。
9月の石油以外の輸出は、対前年同月比で38.2%の伸びとなり、前年同月の183億リヤルから253億リヤル(67億ドル)に増加した。
輸入総額は、主に機械、電気機器、化学製品の輸入が増加したことにより、2020年9月の420億リヤルから458億リヤルに増加した。
GASTATの発表によれば、輸入は2021年8月から57億リヤル(11%)の減少となった。