
アラブニュース
ジェッダ:フランスのエマニュエル・マクロン大統領が4日、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下と会談するのに合わせ、サウジアラビアとフランスの主要企業が現在、ジェッダにて開催されている投資フォーラムで協議を行っている。マクロン大統領はアラビア湾岸諸国への外遊中で、12月3日から同4日にかけてサウジアラビア・アラブ首長国連邦(UAE)・カタールを訪問する。
投資フォーラムを主催したのは、サウジアラビアのハーリド・アル・ファーリハ投資大臣とフランスの外務大臣付貿易・魅力担当大臣であるフランク・リエステール氏。
EDFリニューアブルズ、エンジー、サノフィ、そしてBNPパリバを含むフランスの企業や銀行の代表者らが、ACWAパワー、バンク・サウジ・フランシ、リヤドバンクといったサウジの主要企業の会長やCEO、また公的投資基金(PIF)が設立したサウジアラビア軍事産業(SAMI)やアル・ウラー王立委員会の関係者、その他のフォーラム参加者と会談している。