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アラムコ、ゴーサン社との水素自動車事業を含むフランス企業との協力契約を発表

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05 Dec 2021 09:12:40 GMT9
05 Dec 2021 09:12:40 GMT9
  • ゴーサン社はサウジアラビアでの水素自動車製造を検討する
  • アラムコはダカールラリー初参戦の水素燃料トラックを協賛

アラブニュース

ジェッダ:サウジアラムコは土曜日、フランスの有力企業と契約を5つ締結した。中には、ゴーサン社との水素自動車事業の検討の合意契約も含まれる。

契約が締結されたのは、サウジアラビアでのフランス企業の投資機会を模索するために投資省が主催したジェッダでのイベントでのことだ。

クリーンでインテリジェントな輸送ソリューションのパイオニアであるゴーサン社との契約について、サウジアラムコのアミン・ナーセルCEOは「今回の契約は、モータースポーツだけでなく最終的には大量輸送においても、低炭素ソリューションとしての水素の使用を推進する機会だ。このような協力体制はナマート産業投資プログラムの一環としてサウジアラビア経済の成長促進にも役立ち、より持続可能な未来という私たちの共通のビジョンに一歩近づくことになる」とコメントした。

本契約は、オンロード及びオフロードの水素自動車の近代的な製造施設をサウジアラビア国内に開設することを目的としている。両社は製造施設と中東地域を対象にした水素販売事業の実現の可能性を検討する予定だ。

両社はまた、アラムコのアドバンスド・イノベーション・センター(LAB7)が、ゴーサン社の水素自動車の開発や遠隔操作や自律走行機能を搭載した水素レーシングトラックの開発に密接に関与することにも合意した。LAB7は、ゴーサン社の既存の製品にアラムコの複合材料を取り入れ、車両の重量、エネルギー消費、コストを削減することを目指している。

アラムコは、ゴーサン社が開発し、2022年にサウジアラビアで開催されるダカールラリーに参戦する世界初の水素燃料レーシングトラックのスポンサーにもなることが決まっている。ゴーサン社のダカールラリー参戦への協賛により、アラムコは低排出輸送技術開発を引き続き推進していく。

その他の合意事項

土曜日に発表されたその他の合意事項は、炭素回収技術、人工知能、現地生産の分野におけるアラムコの研究開発のさらなる促進を目的としている。MOUの内容は以下:

  • エア・リキード社 ― 低炭素水素およびアンモニアの製造、ロジスティクス、バックトラッキング技術を評価するための拘束力のないMOUと、炭素回収・隔離の機会を評価するための拘束力のないMOU。
  • アルテイア社 ― サウジアラビアでの高度な人工知能による地理空間画像の分析・処理能力開発の拘束力のないMOU。
  • アクセン社 ― 溶鉱炉や加熱炉の現地生産及びメンテナンスサービスを検討するための拘束力のないMOU。
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