
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの国営航空会社サウディアは、パンデミック発生以来、1日あたりの飛行便数で新記録を達成した。
サウジ通信社の報道によると、サウディアは繁忙期中の12月4日に507便を運航した。
ジェッダ着便、リヤド着便が各128便で最大のシェアを占め、30便のダンマーム着便、14便のメディナ着便がそれに続く。
サウディアの就航地は現在、国内線27カ所、国際線49カ所の計76カ所であるが、コロナ以前は計100カ所だった。
サウディアのイブラヒム・ビン・サルマンCEOは、運用実績報告書にふれながら、パンデミックで受けた影響からの回復は今後も進むと述べた。