
アラブニュース
サウジアラビア王国のエネルギー大臣であるアブドルアジーズ・ビン・サルマン王子は月曜日、同国は2022年に原油を増産する数少ない国の一つになると述べた。
アブドルアジーズ大臣は、リヤドで月曜日に開催された予算決定後のメディアフォーラムで、石油市場にとって危険な時期が訪れると警鐘を鳴らした。
同大臣によると、サウジは2030年までエネルギー供給に1420億リヤルを投資し、また、2030年までに再生エネルギープロジェクトに3800億リヤルを投資する予定だという。
一方、パイプラインを含む天然ガス関連のインフラは王国が所有することになると同大臣は述べた。