アラブニュース
リヤド:日本の住友商事が、エジプトの投資・フリーゾーン庁との間で同国最大の自動車用ワイヤーハーネス生産工場の建設に向けた仮契約を結んだ。
内閣の声明によれば、ラマダン10日市に建設予定の工場の敷地面積は15万平方メートル以上である。
この声明では、予定されている投資の額は明かされていない。
工場の建設には1年半を要し、2023年末までには操業を開始する見込みだと住友商事エジプトのアフマド・マグディー社長は話した。
住友商事はすでにエジプトに8つの生産拠点を持ち、製品をヨーロッパおよび中東の世界的な自動車メーカーに輸出している。