
アラブニュース
リヤド:月曜日にJODI(ジョイント・オーガナイゼーション・データ・イニシアチブ)が発表したデータによれば、最大の石油輸出国サウジアラビアの7月の原油輸出量は、2ケ月連続で増加し、ここ2年以上で最高の値を記録した。
サウジアラビアの7月の原油輸出量は、6月の日量720万バレルから2.5%増加して日量738万バレルとなり、2020年4月以来の最高値となった。
同国は、供給不足に対する懸念と夏の大きな需要への期待の中、アジア諸国のバイヤーに対する7月の原油価格を予想よりも高い水準へと引き上げていた。また同国はヨーロッパと地中海諸国のバイヤーに対する公式販売価格も引き上げていたが、アメリカ向けの価格は据え置いた。
サウジアラビアはインドへの7月の供給量で第3位であり、また上半期では、中国に対する最大の輸出国としての地位を維持した。
またサウジアラビアの原油生産量も、前月の 1,064 万 6,000 バレルから 1,081 万 5,000 バレルへと増加し、ここ 2 年以上での最高値へと上昇した。
王国国内の石油精製所における産出量は7月に約3%減少し、日量276万3,000バレルになった。一方、石油製品の輸出は日量142万9000バレルとなっている。
石油輸出国機構とロシアが率いる同盟諸国は今月、景気減速の恐れから下落した価格を押し上げるために小規模な減産に合意していた。
輸出に関する毎月の数値は、リヤドやその他OPECメンバーからJODIに提供され、JODIがウェブサイトで公開している。