
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアとオマーンは7日、エネルギーに関して協力することに合意した。サウジ国営通信が報じた。
エジプトで開催中のCOP27に合わせて、サウジアラビアのアブドルアジーズ・ビン・サルマン・エネルギー相とオマーンのサリム・ナセル・アル・ウーフィー・エネルギー鉱物資源相は覚書に署名した。
この協定は、石油、ガス、電力、再生可能エネルギーの分野での協力に焦点を合わせている。
二酸化炭素の回収・再利用・貯蔵に関する協力も促進する。
この覚書には、水素に関する協力や、エネルギー分野におけるデジタル・トランスフォーメーションの強化も盛り込まれている。