
アラブニュース
ロンドン:ラス・アル・カイマのウィン・マルジャン・リゾートにUAE初のカジノが含まれることが、2022年11月10日木曜に報じられた。
Hotelierによると、アラブ首長国連邦(UAE)は現在、カジノ建設の向け、シンガポールやアメリカの規制を基にゲーミングに関する法規制を作成している。このカジノはラスベガスにあるウィンホテルの2倍の規模となる予定だ。
2026年にオープン予定で、規模は18500平方メートル、世界で最も大きなカジノ10軒に入ることになる。
報道によると、このリゾート施設はラス・アル・カイマのマルジャン島にある未使用のエリア、ドリーム・アイランドに建設される予定だ。
ウィン・リゾーツCEO、クレイグ・ビリングス氏は「カジノを過小構築することはしたくない」と述べ「ある程度の期間、当社で運営する予定、当カジノはウィンラスベガスよりもいくらか大きな規模となる予定です」と述べた。
ビリングス氏は今年初め、ウィン・リゾーツは、ゲーミングに関する法規制無しにマーケットに参入することはしないだろうと述べていたが「これ以上有効な規制は必要ない」と述べ、このプロジェクトは”大きなハイリターンが得られる機会”だと付け加えた。
ビリングス氏はまた、UAEの世界との結びつきを称賛した。
「UAEはすでに、周辺地域のみならずヨーロッパ、イギリス、ドイツなど、世界各地の人々にとって重要な目的地となっている。そのため、このプロジェクトは非常に大きな顧客獲得の機会であり、ブランドの実質的な拡大だ。」「この総合リゾートがオープンすれば、世界の人口の95%が、ウィンリゾートの施設に飛行機で8時間以内で来ることができるようになる」と述べた。