
ニルマル・ナラヤナン
リヤド:サウジ統計局(GASTAT)が発表した最新の報告書によると、サウジアラビアの2022年12月の年間インフレ率は、2021年の同時期と比較して3.3%上昇した。
報告書では、サウジアラビアの消費者物価指数の上昇は、主に住宅、水、電気、ガス、その他の燃料の価格が5.9%上昇し、食品と飲料の価格が4.2%上昇したことが原因であると指摘されている。
報告書によると、住宅、水道、電気、ガスなどの燃料価格の上昇は、住宅の実質の賃料が6.8%上昇し、アパートの賃料が18.1%上昇した影響によるものだという。
11月のサウジアラビアのインフレ率は2.9%で、9月と10月はそれぞれ3.1%と3%だった。