
東京:世界最高齢の男性と最近認定を受けた日本人が112歳で死去したと、地元紙が火曜日に報じた。
1907年3月新潟生まれの渡辺智哲さんが、入所している同県の老人介護施設で日曜日に亡くなった。
世界ギネス記録で公式に最高齢男性として認定されてから2週間もたたないうちに、このニュースは報じられた。渡辺さんは5人の子供に恵まれ、長寿の秘訣は「腹を立てず、笑うこと」と話していた。
カスタードプリンや、アイスクリームといった甘いものが好きだった。
現在の日本最高齢男性は巴一作さん(110歳)で、時事通信によると巴さんが世界最高齢化は定かでないという。
世界最高齢女性も日本人で、117歳の田中カ子さん。
日本は平均余命が最も長い国のひとつで、何人もの人がこれまでに世界最高齢との認定を受けている。
木村次郎右衛門もその一人で、男性の歴代最高齢記録を持ち、2013年6月に116歳の誕生日を迎えた後に死去した。
人類史上最も長生きだったのはジャンヌ・ルイーズ・カルマンで、ギネス記録によると1997年に122歳で亡くなったという。
AFP