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兒島 直樹選手、東京西部のロードレースで優勝

(ANJ/ピエール・ブティエ)
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03 Dec 2023 11:12:07 GMT9
03 Dec 2023 11:12:07 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:自転車ロードレース「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2023」が日曜日、東京西部の多摩地域で開催され、ブリヂストンサイクルの兒島 直樹選手が72.6キロのコースを1時間29分13秒で走り、優勝した。
共に愛三工業レーシングチームに所属する岡本隼選手と佐藤健選手は、1時間29分16秒で2位タイ。
女子レースでは渡部春雅選手が1時間16分27秒で49.8キロの距離を走破、植竹海貴選手と小林あか里選手を抑えて優勝した。
秋風そよぐ恵まれた天候の下、およそ100人の選手がレースに参加した。このレースは、東京2020オリンピック競技大会で自転車ロードレースの舞台となったコースを活用したもので、東京都が、環境にやさしく、健康にもよい自転車をさらに身近なものとするため、自転車に関する様々なイベント等を総合的に進めている「GRAND CYCLE TOKYO」プロジェクトの一環として実施された。
オブザーバーの中には、日本のロードレースで3度優勝し、現在UCIワールドチーム「バーレーン ヴィクトリアス」で活躍する新城幸也(あらしろ ゆきや)選手がいた。
荒城選手は、来年のパリ五輪を目指すほか、ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスにもまた出場できるようにキャリアを伸ばしたいと考えているという。荒城選手はバーレーンを訪れたこともあり、アラブのスポンサーに感謝しているとアラブニュース・ジャパンに語った。
3人の男子メダリストはアラブニュース・ジャパンに対し、パリ五輪に出場を目指していると語った。選考は来年2月に行われる。
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