
リヤド:サウジアラビア・プロリーグ、アル・ナスルの本拠地アル・アワル・パークを改修する計画があり、同クラブはリヤドのライバル、アル・ヒラルのキングダム・アリーナと同様の新スタジアムを手に入れる可能性もある。
リヤド・シーズンはスタジアムを開発するためにサウジ・メディア・カンパニーと提携する予定だと、2月1日(木)の夜に行われたアメリカ・メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミとのアル・ナスルの親善試合中に、国立総合娯楽庁(GEA)のトゥルキ・アル・シェイク長官はテレビの生インタビューで語った。
SMCのモハメド・アルケレイジCEOはその後、ソーシャルメディアサイトXにアル・シェイク氏のサプライズ発表のショートビデオを投稿した。
彼は次のように述べている。「このイニシアチブをとっていただいたトゥルキ・アル・シェイク長官に感謝します。SMCの社員一同は、あなたの信頼と、我々の指導者からの支援に照らして、我々の寛大な国家の継続的な発展と繁栄に役立つすべてのことを実施することへの誇りを冠j地ています。……プロジェクト実施の詳細は、おって発表されるでしょう」
最新のキングダム・アリーナでは1月29日(月)に初試合が行われ、アル・ヒラルがリオネル・メッシ率いるインテル・マイアミに4-3で勝利したエキサイティングな試合だった。
この試合では、サウジアラビアで最も輝かしいクラブのファンたちが、チームの新しいホームで繰り広げられる今後の活躍に期待を寄せ、ソーシャルメディアに新しいスタジアムへの誇りを表明するメッセージを投稿した。
観客席がピッチにできるだけ近くなるように設計されたこのスタジアムは、開閉式の屋根を持ち、完全空調で、20のVIPホスピタリティボックスを有し、一定のイベントでは3万人から4万人を収容できる。
アル・ナスルは、ファンの間ではアル・アワル・パークとして知られているキング・サウド大学スタジアムでプレーしている。2020年9月、SMCは同スタジアムの運営権を取得し、翌月にはアル・ナスルのホームグラウンドとなる契約を結んだ。