
ベルリン/ジェッダ:サウジアラビアのフラッグ・キャリアであるサウディアは、ニューカッスル・ユナイテッドの今季ホーム最終戦に合わせて、英国のセント・ジェームズ・パークに新型フォーミュラEカーGen3を空輸した。
サウディアはプレミアリーグのクラブと戦略的パートナーシップを結んでおり、電気自動車フォーミュラEシリーズの公式航空パートナーでもある。
このイベントは、モータースポーツとサッカーの世界を結びつけるショートフィルムの公開と同時に行われ、サッカーファンがフォーミュラEとマシンを紹介した。
サウディア・グループのチーフ・マーケティング・オフィサーであるカレド・タシュ氏は、声明の中で「このイベントは、直接であれ、革新的なデジタル・ポータルを通じてであれ、私たちがゲストや世界中の観客と関わるための素晴らしいプラットフォームを提供します」と述べた。
「ニューカッスル・ユナイテッドとフォーミュラEとのパートナーシップをこのような魅力的な方法で統合することは、ファンが愛するスポーツをより身近なものにするという我々のコミットメントを示すものです。毎年、私たちは世界中のレース観戦者やファンのために、私たちのブランドが存在する場所であればどこでも忘れられない思い出をお届けするというコミットメントの一環として、その体験を高める努力を続けています」
サウディアはまた、ベルリンで5月11~12日に開催されたベルリンE-Prixの期間中、没入型ファンゾーン体験を開催した。
ファンには、さまざまなインタラクティブ体験ができるDiscover-Eゾーンのほか、ゲーム、コンペティション、サウディアとフォーミュラEグッズのプレゼントなどが用意されたE-Villageへのアクセスが提供された。