
横浜F・マリノスは、土曜日の夜、アル・アインのハザ・ビン・ザイード・スタジアムで行なわれたAFCチャンピオンズリーグのセカンドレグで、UAEのアル・アイン・クラブに5-1の大敗を喫した。
ファーストレグで2-1とリードして試合に臨んだ日本代表だったが、アル・アインが2-0とリードを奪ってきたことに驚かされた。
さらに、ハーフタイム前にGKウィリアム・ポップが突進してきたスフィアン・ラヒミを倒して退場処分となり、横浜は10人になってしまった。
アル・アインは後半、試合を完全に掌握し、決定的な勝利を収めた。
しかし、横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督は反撃を誓っている。
「私たちはクラブとして、傷を癒すつもりです。特に次こそは。特に次の試合でです」
キューウェル監督は12月下旬、同じオーストラリア人であるケビン・マスカットの後任として横浜の監督に就任した。
試合後の記者会見では不満げな表情を浮かべたが、「これを材料にして、二度と同じことが起こらないようにするのです」と45歳の元リーズ、リバプールFWは語った。
「これでまた次もコンペティションに参加できます。そしてまた、一歩前進する。僕たちは強い決意を持っています」と付け加えた。
横浜はリーグ戦13試合で4勝と、国内Jリーグでは最下位に沈んでいる。