




ドバイ:日本の有名なオーガニック抹茶ブランド「THE MATCHA TOKYO」は、ドバイのビーチ沿いにある小さなカフェでGCC初の支店をオープンし、荘厳な雰囲気を楽しみながら日本文化を味わう機会を提供する。
2018年にソトカワ・マキ氏が共同設立したこのブランドは、100%オーガニックの製品だけでなく、抹茶キュレーションメニューを提供することで、抹茶の効能を広めることに注力している。ジュメイラ・ビーチ・レジデンスにあるドバイのカフェでは、様々な抹茶デザートやドリンクを提供している。
「ソトカワ氏はアラブニュース・ジャパンの取材に対し、「私にとって抹茶は普通ではないものでした。「抹茶は日本文化の奥深さを感じさせてくれるし、抹茶を前にすると落ち着いて気分が切り替わります。」
共同創業者は、若い頃に茶道を体験したことがきっかけで抹茶が好きになり、抹茶のさまざまな味を探求するようになった。「うまく作れると、何倍も楽しくなります。抹茶をもっと身近で日常的なものにするのが楽しいんです」と話してくれた。
ソトカワ氏によると、THE MATCHA TOKYOは、東京の支店に首長国の顧客が多いことから、ドバイを最初のGCC進出先に選んだという。同ブランドは香港、フィリピン、バンコク、上海などアジアの他の地域にも進出している。
このカフェは、ドバイの他の場所では味わえない本格的な抹茶体験を約束してくれる。「私たちは味に特別な注意を払っています」とソトカワ氏はアラブニュース・ジャパンに語った。
「良い抹茶は苦味がなく、うま味に溢れています。当店の抹茶は100%オーガニックの抹茶で、非常に希少価値の高いものです。(一杯一杯丁寧に、茶道のパフォーマンスとともにお作りしています」と彼女は付け加えた。
現在の抹茶パウダーはドバイの店舗で購入できる。さらに共同創業者は、ゲストが購入できる抹茶製品の数を増やす予定だと話した。
「美容と健康、そしてマインドフルネスに満ちた抹茶を、(お客さまが)毎日の習慣に取り入れてくれることを願っています」と彼女は語った。
THE MATCHA TOKYOはドバイのジュメイラ・ビーチ・レジデンスに平日午前10時から午後10時までオープンしている。日本では、表参道、宮下公園、NEWoMan新宿、福岡空港に出店している。