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車いすテニス上地が2冠=柔道の広瀬と瀬戸、競泳木村も金―パリ・パラリンピック

2024年パリパラリンピックに出場する日本の上地結衣。(AFP)
2024年パリパラリンピックに出場する日本の上地結衣。(AFP)
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07 Sep 2024 01:09:34 GMT9
07 Sep 2024 01:09:34 GMT9

パリ:パリ・パラリンピック第10日の6日、車いすテニス女子シングルスで上地結衣(三井住友銀行)がこの種目で日本勢初の金メダルを獲得した。ダブルスとの2冠。決勝でディーデ・デフロート(オランダ)を4―6、6―3、6―4で破った。男子ダブルスの小田凱人(東海理化)三木拓也(トヨタ自動車)組は準優勝。

柔道は女子57キロ級(弱視)の広瀬順子(SMBC日興証券)と男子73キロ級(弱視)の瀬戸勇次郎(九星飲料工業)が優勝。日本女子の柔道金メダルは初めて。女子70キロ級(弱視)の小川和紗(伊藤忠丸紅鉄鋼)は銅メダルだった。

競泳の男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)で木村敬一(東京ガス)が連覇。今大会2個目の金メダルを獲得した。富田宇宙(EY Japan)は3位。同50メートル自由形(運動機能障害S4)の鈴木孝幸(ゴールドウイン)は2位で今大会4個目のメダル。

陸上の男子100メートル(車いすT52)では佐藤友祈(モリサワ)が3位に入った。

時事通信

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