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大相撲、20年ぶりの海外巡業でロンドンを訪れる

1991年に開催された大会は完売した観客の前で行われ、北勝海が優勝した。(AFP)
1991年に開催された大会は完売した観客の前で行われ、北勝海が優勝した。(AFP)
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05 Dec 2024 02:12:04 GMT9
05 Dec 2024 02:12:04 GMT9

ロンドン:大相撲は来年10月、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで20年ぶりに日本国外の場所を開催する。

日本相撲協会の100周年を記念する5日間のイベントのために、歴史的な場所に厳選された土で特別な土俵が作られる。

日本相撲協会が主催する最後の海外場所は、2005年のラスベガス場所だった。

ロンドンの中心にあるロイヤル・アルバート・ホールが日本古来のスポーツを迎えるのは2度目となる。

1991年に開催された大会は完売した観客の前で行われ、現在日本相撲協会の理事長を務める北勝海が優勝した。

153年の歴史を持つロイヤル・アルバート・ホールは、力士たちの戦いの衝撃に耐えるために特別に改造された。

大相撲の最高位である横綱の力士だった八角理事長は、水曜日にITVニュースに

「たくさんの歓声と拍手があった」と語った。

大相撲は1965年に初めてソ連を訪れて以来、世界のいくつかの都市でイベントを開催してきた。

ロイヤル・アルバート・ホールでは、ボクシングとプロレスが開催されたことがある。

ロイヤル・アルバート・ホールのジェームズ・エインスコフ最高経営責任者(CEO)は、大相撲の復活は「私たち全員がより親密になれる瞬間」だと語った。

「この分断された世界で、2つの国が一緒になることは、いつも喜ばしいことです」と彼は記者団に語った。

40人以上の力士が出場する予定だ。

力士の北の若は、八角理事長に続いてトロフィーを掲げるつもりだと記者団に語った。

「もし出場する機会があれば、タイトルを獲得するためにベストを尽くしたい」と語った。

AFP

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