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大坂、全豪オープンを前に2022年以来の決勝へ

日本の4度のグランドスラム・チャンピオンは6-4, 6-2で勝利し、1月12日からメルボルンで始まる全豪オープンに向けて、またひとつ自信を深めた。(AFP)
日本の4度のグランドスラム・チャンピオンは6-4, 6-2で勝利し、1月12日からメルボルンで始まる全豪オープンに向けて、またひとつ自信を深めた。(AFP)
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04 Jan 2025 04:01:41 GMT9
04 Jan 2025 04:01:41 GMT9

オークランド:元世界ランキング1位の大坂なおみは、オークランド・クラシックでノーシードのアリシア・パークス(アメリカ)を振り切り、2022年以来の決勝進出を果たした。

4度のグランドスラム・チャンピオンに輝いた大坂は、6-4, 6-2で勝利し、1月12日にメルボルンで開幕する全豪オープンに向けて、またひとつ自信を深めた。

大坂は、2023年に母親となり、テニスから離れていたため、2022年以来の準決勝進出となった。彼女は1年前にテニスに復帰した。

27歳の大坂は、オークランドでの最初の3勝に見られたような緊張はまったく感じさせず、日曜日にクララ・タウソン(デンマーク)との決勝に臨んだ。

「メルボルンの1週間前に決勝に進出するのは初めてだから、キャリア初のことみたいなものです」と大坂は語り、全豪オープンで2度の優勝経験を持ち、現在は57位にランクされている。

「頭の中ではすごくハッピーな気分です。でも、何歳になっても、もっと良くなるために改善することは常にあるんです」

大坂のパワーと正確さは、78位のパークスには十分すぎるものだった。

準々決勝は金曜日の雨で延期されたため、アメリカ人はこの日2試合目の試合となった。

大坂の今週の4勝は、強豪がいないこの大会で、自分よりランクが下の相手との対戦によるものだ。

準決勝でノーシードのロビン・モンゴメリー(アメリカ)を6-4, 6-3で破った50位のタウソンとの決勝では、その状況は一変するだろう。

タウソンは金曜日の夜、雨で中断された準々決勝で、アメリカの第1シードのマディソン・キーズを6-4, 7-6 (9/7)で下している。

AFP

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