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松山がモリカワに1打差のリード

土曜日にハワイ、カパルアのカパルア・プランテーション・コースで開催されたザ・セントリー・ゴルフイベントの第3ラウンドで、日本の松山英樹が14番グリーンにチップオンした。(AP)
土曜日にハワイ、カパルアのカパルア・プランテーション・コースで開催されたザ・セントリー・ゴルフイベントの第3ラウンドで、日本の松山英樹が14番グリーンにチップオンした。(AP)
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05 Jan 2025 03:01:07 GMT9
05 Jan 2025 03:01:07 GMT9
  • 2021年のマスターズ覇者である日本の松山は、3番から6番まで4連続バーディーを奪って、試合を有利に進めた。
  • 日曜日も松山と森川の決戦が約束された

ロサンゼルス:ハワイのカパルアで開催されたザ・セントリートーナメントで、松山英樹が11バーディーを奪い、通算11アンダーの62をマークした。

モリカワも62をマークし、9バーディと1イーグルを奪った。

プランテーション・コースではしばしば吹き荒れる風が今回もほとんどなく、5人の選手が10アンダー以上のラウンドを記録した。

松山の54ホールのスコアは192で、これまでの54ホールの大会記録を1打上回った。

2021年のマスターズ覇者である松山は、3番から6番まで4連続バーディーを奪い、勢いに乗った。9番パー5では58フィートのバーディーパットを決め、モリカワと同スコアで折り返した。

10番と12番でバーディーを奪うと、14番では3フィートのバーディーを奪い、リードを奪った。松山は、17番でティーショットがカート道の反対側に出てしまい、あり得ないパーとなったが、その勢いを保った。

松山は18番パー5でバーディーを奪い、セカンドショットをグリーンエッジまで運び、2パットでモリカワとの差を広げた。

「コリンがいいプレーをしてくれたし、僕も彼について行っただけなので、いい一日だった」と、プロ20勝目、PGAツアー11勝目に近づいている松山は語った。

モリカワは、15ホール中12ホールをフェアウェイにつけ、パーオンした。彼は、松山に終始プレッシャーをかけ続け、8フィートのバーディーでスタートした。

3番と4番でバーディーを奪うと、5番では26フィートのイーグルパットを決め、9番でバーディーを奪って6アンダーとした。

11番と12番でバーディーを奪い、15番と16番でもバーディーを奪い、最後は18番でバーディーを奪って締めくくった。

「今日は本当に、本当に良かった」と、2020年の全米プロゴルフ選手権と2021年の全英オープンを含む6つのPGAツアータイトルを持つモリカワは言った。「でも、アイアンはセンターフェースで、どこに行くかわかっていた」

直近の優勝は2023年の日本ゾゾ選手権で、2年近く続いたタイトル争いに終止符を打った。モリカワは、オフシーズンの努力が開幕戦で報われたことを喜んでいた。

森川は、オフシーズンの努力が開幕戦で実を結んだことを喜んでいた。「すぐにトップ10、トップ5、優勝のチャンスがあるわけではない。でも、トーナメントという舞台で、すべてをまとめてスコアを出せるのはいいことだ」という。

日曜日も松山とモリカワの一騎打ちとなりそうだ。ベルギーのトーマス・デトリーは65の197でモリカワに4打差をつけていた。

韓国のイム・ソンジェは62の好スコアで198の単独4位につけ、イギリスのハリー・ホールは66の199をマークした。

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは、クリスマス当日の調理中の事故で手を負傷したため、60人の出場選手の中には含まれていなかった。

AFP

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