
パリ:日本が日曜日、東京でカナダを2対1で下し、ビリー・ジーン・キング・カップ決勝への出場権を獲得した7番目のチームとなった。
ダブルスでの勝利により、グループAの首位に立った日本は、9月に深センで開催される本大会に、開催国である中国、ディフェンディングチャンピオンのイタリア、予選グループを勝ち抜いたウクライナ、スペイン、イギリス、カザフスタンとともに参加することとなった。
残る1つの出場枠は、日曜日にブラチスラバで対戦するスロバキアと米国のどちらかが獲得する。
カナダと日本は、両者ともに初戦でルーマニアを3-0で下し、東京の観衆の前で直接対決の決勝戦を戦うこととなった。
カナダはヴィクトリア・ムボンコが柴原瑛菜を6-4、6-7 (8/10)、7-5の3セットで下し、幸先の良いスタートを切った。
続いて内島も第2試合でマリナ・スタクシクを6-3、6-3で下し、タイスコアに並んだ。
すべてはダブルスに委ねられた。日本チームは、現在37歳のベテラン、青山修子と穂積絵莉がレベッカ・マリノとケイラ・クロスと対戦した。
日本チームは第1セットを6-3で先取したが、第2セットではカナダチームが5-1と盛り返した。しかし、ここで日本チームは4ゲーム連続で落とし、ふらつきを見せた。
しかし、彼女たちは落ち着きを取り戻して再びブレークし、7-5でセットを獲得した。しかし、最終セットではマリノにブレークされ、苦境に立たされた。
プレッシャーが高まり、ミスが目立ち始めたカナダのプレーに、日本のペアはさらに追い打ちをかけ、6-2で最終セットを制し、中国での決勝進出を決めた。
BJKカップ予選は、3カ国ずつ6グループに分かれて行われ、各グループの優勝チームが8チームによる決勝トーナメントへの出場権を獲得した。
AFP