
ロサンゼルス・ドジャースは、右投手の佐々木拓也のリハビリプログラムを一時中断し、新人投手が今シーズン中の復帰が難しい可能性を示唆した。
23歳の佐々木は、5月13日に右肩の衝突症で15日間の故障者リスト入りした。
負傷前の8試合に先発登板し、34 1/3イニングで24奪三振、22四球、防御率4.72の成績を残していた。
デイブ・ロバーツ監督は、佐々木は週末にキャッチボールを中止し、投球再開の予定は立っていないと述べた。
「この環境に突然投入されたことは、彼にとって確かに大きな負担だった。さらに、健康面、そして先発投手という立場、その責任の重さなどを考慮すると、ロバーツの判断は賢明だと思う。彼がどんな結果を残しても、もちろん彼の復帰と貢献を期待している。
しかし、今年は彼がいな生活を想定して計画を立てるべきだと思う」と語った。
佐々木は、日本の千葉ロッテマリーンズで 4 シーズン活躍した後、1 月にドジャースに入団した。契約金は 650 万ドルで、今シーズンの新人年俸は 76 万ドルだ。
ロイター