
アブダビ: UAE柔術代表チームは8月7日から17日まで成都で開催される2025年ワールドゲームズに参加するため、木曜日に中国に上陸した。
ムバダラ・インベストメント・カンパニーがスポンサーを務めるUAEチームは、8月10日に柔術競技がスタートし、8月12日までキャンペーンを展開する。
代表チームは以前、ポーランドのヴロツワフで開催された2017年のワールドゲームズに出場し、金メダル1個と銀メダル1個の計2個のメダルを獲得している。2022年にアメリカのバーミンガムで開催された大会でも力強いパフォーマンスを見せ、5つのメダルを獲得した:金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル2個の計5個のメダルを獲得した。
2025年の大会では、118カ国から約5,000人のアスリートが集まり、34の競技種目で競い合う。
UAE柔術連盟(UAEJJF)のムバラク・サレハ・アル・メンハリ技術部長は、チームは地域的にも世界的にもUAEの地位をさらに強化する新たなマイルストーンを達成することを目指していると語った。彼は、現在のチームには常に最高レベルで活躍してきた経験豊富な男女の選手が揃っていると語った。
「選手たちは選手権に向けて十分な準備ができていると確信している。選手たちは、国内外でのトレーニングキャンプを通じて、肉体的にも精神的にも準備万端である。また、大会に向けて最高のコンディションで臨めるよう、集中的なテクニカル・フィットネス・セッションもこなした」
チームとともに遠征している元UAE柔術チャンピオンのファイサル・アル・ケトビは、「我々のチームはワールドゲームズでメダルを獲得するチャンスがある。大会前にブラジルでトレーニングキャンプを行い、テクニックを磨き、全体的なフィットネスを向上させることに集中した。チームは準備万端であり、士気も高く、前回2つの金メダルを獲得した後、今年はさらに上を目指している」と語った。
男子チームには、モハメド・アル・スワイディ(69kg級)、メフディ・アル・アウラキ(77kg級)、サイード・アル・クバイシ(85kg級)がいる。女子は、アスマ・アルホサニ(52kg)、シャムサ・アル・アムリ(57kg)、シャムマ・アル・カルバニ(63kg)だ。