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日本の寿司チェーン、フライドチキン寿司をメニュー追加

日本でフライドチキンは、クリスマスのお祝いの食卓に欠かせないものとなっている。(かっぱ寿司より)
日本でフライドチキンは、クリスマスのお祝いの食卓に欠かせないものとなっている。(かっぱ寿司より)
日本でフライドチキンは、クリスマスのお祝いの食卓に欠かせないものとなっている。(かっぱ寿司より)
日本でフライドチキンは、クリスマスのお祝いの食卓に欠かせないものとなっている。(かっぱ寿司より)
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10 Dec 2020 10:12:36 GMT9
10 Dec 2020 10:12:36 GMT9

ダイアナ・ファラー=ドバイ

日本の回転寿司チェーン店、かっぱ寿司は最近、ホリデーシーズンにちょうど間に合うように、フライドチキンにぎりを自社メニューに追加した。

かっぱ寿司は、すし飯の上に味を付け、ネタとしてパン粉をまぶしたチキンの切り身をのせ、マヨネーズをトッピングしたスペシャルなにぎりをつくった。今度のホリデーシーズン用のメニューとして提供されるもう1つの選択肢は、ブラックペッパーか、唐辛子のスパイシーペッパーを使用したチキン、ウマチキだ。

ホリデーシーズンに発売される「パーティーバーレル」を、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)が導入してから、日本でフライドチキンは、クリスマスのお祝いの食卓に欠かせないものとなっている。

「パーティーバーレル」という発想は、1970年に、大河原毅氏から生まれた。当時、同氏は日本初のKFC1号店の店長だった。日本に住む外国人たちから、クリスマスの七面鳥料理を食べ損ねたという話を聞いたので、同氏は外国人たちがお祝いできるように、七面鳥料理の代用品として、このスペシャルメニューをつくった。

しかし、この「パーティーバーレル」の発売は、国内で衝撃的な事件となり、今は数百万人の日本人が毎年、ホリデーシーズンにフライドチキンを食べている。

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