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文化軸に観光地づくり=コロナ後見据え、各地で準備

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02 Jan 2021 02:01:52 GMT9
02 Jan 2021 02:01:52 GMT9

新型コロナウイルスの感染拡大で、観光業が深刻な打撃を受ける中、2020年に制定された「地域文化観光推進法」に基づき、文化を切り口にした観光地域づくりが全国各地で始まっている。コロナ収束後の反転攻勢を見据え、準備を進める二つの地域を取材した。

コレクターの現代アートを展示するミュージアム「WHAT」=2020年12月、東京都品川区((C)Keizo KIOKU)

コレクターの現代アートを展示するミュージアム「WHAT」=2020年12月、東京都品川区((C)Keizo KIOKU)

 ◇現代アートの集積地に

 20年12月、東京都品川区の運河に囲まれた天王洲地区に新しいミュージアム「WHAT(ワット)」が誕生した。倉庫に眠るコレクター所蔵の現代アートを展示する施設で、手掛けたのは美術品の保管も請け負う寺田倉庫(同区)。有名作家から若手の作品まで、まるで誰かの本棚をのぞくかのように、個人のコレクションに触れられるのが魅力だ。

 同社はWHATを中核に、天王洲を現代アートの集積地とし、地区の活性化を図る。寺田航平社長は「アートを見るだけでなく、多くの人が作品を購入し、家に飾るようなライフスタイルを提案したい」と語る。

 他の地域企業とも連携し、これまでにビルの外壁を活用した巨大壁画の設置、ギャラリーカフェの開設、遊歩道の整備を進め、アートを楽しみながら散策できるまちづくりを進めている。新型コロナの感染が落ち着けば、外国人旅行者の誘客にも力を入れる方針だ。

JIJI Press

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