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マスターズ優勝への壮大な道のりの後、松山選手は最高の称号を遠慮する

日本の松山英樹選手は、2021年4月11日、ジョージア州オーガスタで行われたオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブのマスターズで優勝した後、18番グリーンで勝利を祝っている。(AFP)
日本の松山英樹選手は、2021年4月11日、ジョージア州オーガスタで行われたオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブのマスターズで優勝した後、18番グリーンで勝利を祝っている。(AFP)
日本の松山英樹選手は、2021年4月11日、ジョージア州オーガスタで行われたオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブのマスターズで優勝した後、18番グリーンで勝利を祝っている。(AFP)
日本の松山英樹選手は、2021年4月11日、ジョージア州オーガスタで行われたオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブのマスターズで優勝した後、18番グリーンで勝利を祝っている。(AFP)
日本の松山英樹選手は、2021年4月11日、ジョージア州オーガスタで行われたオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブのマスターズで優勝した後、18番グリーンで勝利を祝っている。(AFP)
日本の松山英樹選手は、2021年4月11日、ジョージア州オーガスタで行われたオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブのマスターズで優勝した後、18番グリーンで勝利を祝っている。(AFP)
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12 Apr 2021 05:04:37 GMT9
12 Apr 2021 05:04:37 GMT9

オーガスタ、米国:松山英樹選手は、日本最高のゴルファーとしての称号を受け入れようとはしないが、子供時代の初心者から歴史的なマスターズの優勝者に至るまでの四半世紀の道のりの後、いつもは謙虚なこのスターは、称賛を幾分受け入れようとしている。

「僕が最高のゴルファーだとは言えません」と松山選手は述べた。「ですが、僕がメジャーを制覇した最初の日本人で、それが勲章であるならば、受け入れます」

松山選手は日曜日、第85回マスターズで優勝し、メジャータイトルで日本人男性初の優勝者となり、わずか4歳のとき彼の父親が松山選手にスポーツを教え、ゴルフの強化のために転校までしたときから始まった、25年越しの夢を叶えた。

メジャーを15回優勝している英雄的なタイガー・ウッズの注意を引き付けたかもしれないが、松山選手は若手時代により大きな影響を受けた日本の野球のスター選手を思い出した。

「僕が称賛している人は、主に野球選手です。ダルビッシュ(有)選手、大谷(翔平)選手、前田(健太)選手です」と、松山選手は、現在は米国メジャーリーグ・ベースボール・クラブで活躍している3人の日本人スターを挙げた。

「ゴルフに関して言えば、それほど多くはいません。できれば、今の人たちが、今日ここで起きたことに何かを感じて、僕の足跡をたどってくれたらと思います」

松山選手は、仙台にある東北福祉大学を進路に選び、この大学で彼はスキルを磨き、かつて2010年アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権で優勝し、2011年のマスターズ出場権を得た。

オーガスタ・ナショナルへの最初の遠征で、松山選手はローアマチュアとしてシルバーカップを獲得し、27位となった。

2011年、松山選手はユニバーシアード競技大会で優勝し、日本の金メダルチームを率いた。当時彼は、同時に2011年アジアパシフィックで栄冠を手にし、2012年マスターズで54位を占め、1991~92年のマニー・ザーマン選手以来、アマチュアで初めてマスターズを連続予選通過した選手となった。

4ヵ月後、松山選手はアマチュアで世界一と呼ばれた。その8ヵ月後、彼はプロに転向した。

松山選手は、2013年全米オープンで10位となり、その結果世界ランキングのトップ50位に入った。2014年、彼はジャック・ニクラス主催のメモリアル・トーナメントで優勝した。これは、6年間で日本人ゴルファー初の全米プロゴルフ選手権優勝となった。

オーガスタ・ナショナルで優勝した松山選手は、今では全米プロゴルフ選手権で6回の優勝歴があり、全米ツアーでほかの全日本人選手が成し遂げた成績の合計に匹敵する。

2016年、松山選手は上海のWGC選手権で優勝した。

1年後、彼は全米オープンを2位で締めくくり、世界ゴルフランキングで自己最高の2位まで上り詰めた。さらに2017年には、アクロンで行われたフェニックスおよびWGC選手権で2連覇したが、これが最後の優勝となり、その後87回のスランプに入り、グリーンジャケットを着てプレーすることも最後となった。

スランプを回避しようと、松山選手は目澤秀憲コーチと練習を始めた。

「この3年間は、優勝できなかった理由がほかにあったのではと思います」と彼は述べた。

「現在、日本のコーチを付けています。とても助かっていますし、素晴らしい利益となっています。僕が感じていたのはスイングのことで、これについてコーチに相談することができ、彼は常に良いフィードバックを与えてくれましたし、選手を見る目があります」

「スイングするとき、鏡を見ているようです。僕たちは一生懸命練習しましたし、すべて良い方向に向かっていけばと今は願っています」

プレーするところで日本のメディアが付いて回った松山選手は、素晴らしい一週間にメディアを上手くまとめた。

「僕はオーガスタに、ほとんど、というか何も期待せずに来ましたが、週が進むにつれ、練習するにつれて、特に水曜日に、僕は再び何かを感じました」と彼は述べた。

「スイングに何かを見出しました。このことが起きると、自信が戻ってきました。ですから僕は、大きな自信を持って、トーナメントを始めることができました」

彼はトーナメントを、新しい服と、次世代の日本のスポーツ史に名を残して終えた。

彼の勝利で最も嬉しいことの一つは、ライバルたちでもあった。

「英樹は、トップにいるだけでなく、上品な男性だ」と、イングランドのポール・ケーシー選手は述べた。

「彼は自分自身に対して、謙虚な姿勢を取っている」と、2012年全米オープン優勝者のウェッブ・シンプソン選手は述べた。

「向こうでは大スターであるのに、彼には謙虚さがあり、彼に大いに関心がある誰かの中にも謙虚さが見て取れるのは本当にクールだ。そう、彼は謙虚さを上手く扱っている。もう既に長いキャリアがあっても」

2010年全英オープン選手権優勝者である南アフリカのルイ・ウーストハイゼン選手は、彼は物静かだが、恐ろしい選手だ、と警告している。

「英樹は、明らかに物静かだ。彼は自分の思った通りに行動しているが、ゴルフコースとなると、途端に集中し始める」と、ウーストハイゼン選手は述べた。

「彼は面白い男だ。周りの人にも優しい。彼はあらゆる点で、優れた選手だ」。

AFP

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