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パレスチナ人記者数十人がWhatsAppからブロックされたと発言

「ソーシャルメディアの発展のためのアラブセンター」は、WhatsAppアカウントのブロックは孤立した出来事ではないと述べた。(資料写真/AFP)
「ソーシャルメディアの発展のためのアラブセンター」は、WhatsAppアカウントのブロックは孤立した出来事ではないと述べた。(資料写真/AFP)
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25 May 2021 09:05:08 GMT9
25 May 2021 09:05:08 GMT9
  • エルサレムや占領下にあるヨルダン川西岸地区、およびガザの記者たちも、アカウントがブロックされたと述べた
  • 「ソーシャルメディアの発展のためのアラブセンター」は、WhatsAppアカウントのブロックは単一的な出来事ではないと述べた

ガザ市、パレスチナ:メッセージアプリのWhatsAppが、ガザのイスラム主義支配者ハマスとイスラエルの間の今月の戦闘後にパレスチナ人記者数十人のアカウントをブロックしたと、記者たちが述べた。

金曜午前2:00(GMT木曜23:00)に停戦が発効し、11日間続いた過酷な紛争が終わった直後、WhatsAppからAFPのガザ市支局に駐在する2人の記者に、アカウントがブロックされたことを伝えるアラビア語の通知が届いた。

エルサレムや占領下にあるヨルダン川西岸地区、およびガザの他の記者たちも、アカウントがブロックされたと述べている。
カタールを拠点とする衛星ニュースチャンネル、アル・ジャジーラのスタッフは、WhatsAppを所有するFacebookに苦情を申し出たところ、アカウントが復活したと話した。

パレスチナ・ジャーナリスト組合の副理事タウシーン・アルアストール氏によれば、ガザの「約100人の記者」が、それぞれのアカウントがブロックされたという。

ハマスは欧州連合と米国によってブラックリストに登録され、「テロ行為に関与する組織および存在」に属すると非難されている。その中、紛争の両陣営に関する報道へ必要な一部として、ガザの記者たちはこのパレスチナ人過激派グループの声明文を受け取っており、中にはWhatsApp経由のものもある。

「ソーシャルメディアの発展のためのアラブセンター」は、WhatsAppアカウントのブロックは単一的な出来事ではないと述べた。

新たな報告によれば、イスラエルで3番目に大きな都市ハイファを拠点とするこのグループは、5月6日から5月19日の間にパレスチナ人の「デジタル権」が侵害された500件の事例を文書に記録している。

「コンテンツやアカウントが削除、削減、制限され、ハッシュタグが表示されなくなり、アーカイブしたコンテンツが削除された」と、報告書は伝える。

約「50%の報告がInstagramに関するもの、35%がFacebook、11%がTwitter、1%がTikTokだった」

「各企業はユーザーへの回答の大部分で、削除または停止について説明していない」と、報告書は言う。

「しかしながら、ユーザーに提示された理由の中には、ヘイトスピーチや、コミュニティ基準違反、要求されている身分証明などが含まれていた」

7amlehの運動家モナ・シュタヤ氏はAFPに対し、最近数週間で「パレスチナ人のデジタル権侵害の高まり」を目にしてきたと語った。

パレスチナ人にとってソーシャルメディアは依然として重要なツールであり、彼らの多くが伝統的なメディア報道は危機の現実を十分に捉えていないと考えている。

占領下にある東エルサレムのシェイク・ジャラー地区で、パレスチナ人家族がイスラエル人入植者に譲るため自宅からの退去を迫られていることをめぐり、今月初旬に緊張が沸点に達した。

ガザの保健省によれば、5月11日に始まった11日間の紛争において、ガザに対するイスラエルの空爆と砲撃により66人の子供を含む253人のパレスチナ人が殺害され、1,900人以上が負傷した。

イスラエルではガザからのロケット弾などによる攻撃で12人の命が奪われ、その中には子供1人と10代のアラブ系イスラエル人1人、イスラエル人兵士1人、インド人1人、タイ人2人含まれると、医療関係者は言う。イスラエル側の負傷者は357人ほどだった。

AFP

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