
東京:開催国のスーパースター、東京オリンピック敗退。
大坂なおみは27日火曜日、東京オリンピックのテニス女子シングルス第3回戦で、チェコ共和国の元全仏ファイナリスト、マルケタ・ボンドロウソバに6-1、6-4で敗れた。
日本で生まれ米国で育った世界ランキング2位の大坂は、普段なら得意のグラウンドストロークに苦しんだ。
同42位のボンドロソウバは、ドロップショットでウイナーを決めるなど巧みなショットを繰り出し、大坂を打ち負かした。
大坂はメンタルヘルスを理由に2ヶ月間休養。その後の復帰戦となる東京オリンピックでは、2試合ともストレートで勝利していた。試合当日、雨のため屋根が閉められて、条件も異なっていた。
AP