アミン·アッバス

アブダビ: Glow Sushi Bar（グロー・寿司バー）は12月9日から18日にかけてアブダビで開催されたMother of the Nation（MOTN）フェスティバルのアニメニアセクションの目玉の一つだった。

Glow Sushi Barは、世界的な有名料理デザイナーであるボンパス＆パーと、現地で愛される流行りの日本食レストランAkiba Dori（アキバドリ）のコラボレーションによって生まれた、世界初の暗闇で光る寿司バーで、食べ物の革新性と視覚的魅力を重点に置き再解釈された日本料理を提供する。

最高の食、コミュニティ、創造性を以て、娯楽と贅沢という幅広いテーマを一つにする試みだ。

ロンドンのボンパス＆パー・スタジオのプロジェクト・マネージャーの一人、ライアン・コールター氏は、アラブニュース・ジャパンの独占取材において、Akiba DoriとのGlow Sushi Barコラボのアイデアの背景を語った。「私たちは暗闇で光るものを作るのが好きなので、様々なものを作ってきました。例えば、ゼリー、麺、パンケーキ、そして、MOTNフェスティバルのパビリオンに合うようなものです。このパビリオンと関連するものを作り、また、人々に寿司のような新しく独特のものを試してもらうこととしました。」

Glow Sushi Barの食べ物の光の秘密について、コールター氏は次のように話した。「食べ物を最初に味わうのは目だと言われます。食欲をそそる見た目は良いサインであり、新鮮かどうか、食べられるかどうかを判断するのに重要です。光の秘密は、キノコなどの紫外線で発光するタンパク質の天然素材と、同じように発光する他の材料の混合物、そして多彩に色づけるための食用着色料です。」

Glow Sushi Barを訪れた人々の反応について、コールター氏は語る。「私たちはMOTNフェスティバルに参加することを非常に楽しみにしていました。私たちの料理を食べ、今までにない体験をしたことについて話す人々の反応や感想に接し、嬉しく思いました。」

ボンパス＆パーは、多感覚体験デザインの第一人者として世界的に知られている。同スタジオは、商業ブランドや芸術施設、個人顧客、政府機関と連携し、様々なオーディエンスの心に訴えかける体験を提供する。