



アラブニュース・ジャパン
東京: 小池百合子都知事は6日、ロシア軍の爆撃に直面したウクライナ国民との連帯を示す黄色と青の服装で東京マラソンのスターターを務めた。
元防衛相の小池氏は「今日はオリジナル衣装です。メッセージを伝え、国際協力を推進することが非常に重要だと思います。激動する世界で、再びコロナ禍でのマラソン大会を無事に開催できることは大きな一歩だと思います」と語った。
東京マラソンはコロナ禍で2年間延期されていたが、小池氏は記者たちに「ランナーたちは今大会に参加できることを待ちわびていました。東京都庁の前でランナーたちがスタートを切る姿を見て嬉しく思います」と述べた。
午前9時10分、知事が号砲を鳴らし、約1万9200人のランナーが都庁から東京駅に向かうルートを駆け出した。
午前11時12分40分にケニア人選手のエリウド・キプチョゲがゴール、2時間2分40秒で圧勝した。