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日本食レストラン「みつや」がレバノンに続きUAEに進出
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15 Jun 2022 06:06:50 GMT9
15 Jun 2022 06:06:50 GMT9
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シャムス・エル・ムタワリ
ドバイ：日本食レストラン「みつや」は、レバノン・ベイルートでのデビュー後、3月1日にアラブ首長国連邦（UAE）で営業を開始した。
同店では、日本から輸入した食材を使用することで品質と味を維持した、居酒屋料理とおまかせ料理を提供している。メニューには、醤油ラーメン、きのこラーメン、甘味噌ラーメン、辛味味噌ラーメン、味噌野菜ラーメン、柚子塩ラーメン、海老ワンタンラーメン、牛肉担々麺などがある。また、スパイシーサーモンロール、カリフォルニアロール、ボルケーノ太巻きなどの定番の巻き寿司や、様々な品目の刺身も提供している。
幅広い種類の前菜も用意されており、あさりの醤油バター、天ぷら、イカのグリル、シーバスのグリル、各種グリルミートなどを食事のお供にすることができる。
食事の締めには、抹茶のフォンダンや餅などのデザートが用意されている。
また、寿司カウンターで板前が握る寿司や刺身の数々を楽しめる「おまかせコース」も注文できる。
アライ・ミツテル シェフは、「実は、伝統的に、温冷交えた様々な味や食感の料理を小さな皿に盛り付け、分け合うことには、日本文化の趣が色濃くあります」と話している。
店内はシンプルかつ流麗なデザインで、日本の伝統音楽がバックグラウンドに流れている。雰囲気は「温かみのある」「正統派」なものであり、「淡い色彩とほの暗い照明、そしてカラフルな唐傘で構成されています」とアライ シェフは言う。
「ドバイは国際色豊かで、食通も多く、本格的かつ伝統的な『みつや』の味をより国際的なシーンに近づけるという我々の目標からみても、進出先としてふさわしい場所です」と、アライ シェフのビジネスパートナーの一人はアラブニュース・ジャパンに語る。
アライ シェフは、「みつや」を通じて、ベイルートに居酒屋料理とおまかせ料理を紹介し、レバノンの消費者層より好評を博している。
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