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アブダビの柔術大会が歓喜に包まれ閉幕

今選手権大会は、UAE代表チームにとって、来る柔術世界選手権大会に向けた良いトレーニングになった。
今選手権大会は、UAE代表チームにとって、来る柔術世界選手権大会に向けた良いトレーニングになった。
今選手権大会は、UAE代表チームにとって、来る柔術世界選手権大会に向けた良いトレーニングになった。
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08 Sep 2022 03:09:29 GMT9
08 Sep 2022 03:09:29 GMT9

アミン・アッバス

アブダビ:UAE柔術連盟(UAEJJF)主催、アブダビ柔術プロ(AJP)協賛の下で行われてきたアラブ首長国連邦(UAE)ナショナルプロ柔術選手権大会が4日、会場のアブダビの柔術アリーナで盛大に終幕を迎えた。UAEがアマチュアとプロの両部門で素晴らしいパフォーマンスを披露し、最も多くのメダルを手にした。

この最終日の各試合では、スタンドからの熱狂的な応援を背にしながら、出場者が見せた熱意と粘り強さ、そしてパフォーマンスの質の向上ぶりが高く評価された。チームの結果はコマンド・グループが首位、パームズ・スポーツが2位、A.F.N.Tが3位となり、この劇的な大会に幕を下ろした。国別では、UAEが1位、2位がブラジル、3位がコロンビアとなった。

「アスリートやスポーツを支援するという真摯な指導者のビジョンに基づき、UAEJJFは、国内の選手たちに最高の競技環境を提供し、上達と進歩への道を切り開き、栄光を掴んでもらうために常に努力している」。UAEJJFのモハメド・サレム・アル・ダヘリ副会長は、このように述べた。

「この大会は、選手たちが世界のトップ校と競い合う機会を得られるだけではなく、特に世界選手権やアブダビ世界プロ選手権といった重要な大陸規模の大会や国際大会に向けて準備する上で、大きな恩恵をもたらしている」

会場のアリーナには、UAE柔術連盟会長、アジア柔術連盟会長および国際柔術連盟上席副会長であるアブデル・モネイム・アル・ハシェミ氏、シャルジャ・セルフディフェンス・スポーツクラブ専務理事であるハナディ・アル・カブーリ氏、AJPゼネラルマネージャーであるタリク・アル・バーリ氏、そしてUAEJJF技術部長のムバラク・アル・メンハリ氏が出席した。

UAE代表チーム(ナショナルチーム)のラモン・レモス監督は、チームメンバーの優れたパフォーマンスを称賛し、「UAEナショナルプロ柔術選手権は、すべての期待を上回った。特に茶帯と黒帯の試合にはトップクラスの選手が出場し、技術、組織、参加レベルの点で際立った模範を示した 」と述べた。

「10月と11月には、柔術世界選手権とアブダビ世界プロフェッショナル柔術選手権という、世界で最も権威のある2つの柔術大会が開催されることになっている。UAE代表チームの準備は万端だ。代表チームがこのスポーツにおける確固たる地位を不動にすることに対し、私は何の疑いも持っていない」

同監督は次のように続けた。「来る大会では、今回出場した多くの選手が代表チームの中核を担うことになるため、今日明らかになった課題から学び、その成果を取り入れたいと考えている。大会での成功に向けて、選手たちにその資格を与え、態勢を整えさせることも、これからの準備活動の一環となる」

62キロ級で金メダルを獲得したアル・アイン・クラブ所属の代表チームメンバーであるカレド・モハメド・アル・シェヒ選手(茶帯)は、次のように話した。「激しい闘志とライバル意識がぶつかり合った今大会は、出場選手の特性やレベルを考えても、世界選手権とアブダビ世界プロ選手権に向けた理想的なウォーミングアップとなった」

一方、49キロ級で金メダルを獲得したパームズ・スポーツ・アカデミー所属のバルキス・アル・ハシェミ選手も、次の大会に向けて集中力を高めている。ハシェミ選手は「国際レベルの試合で自分のベストを尽くす。直近の経験を生かして大会に備えたい」と話した。

また、85キロ級で金メダルを獲得したブラジルのリウ・ネト選手(アル・ワフダ・クラブ)は、次のように語った。「今日、メダルを獲得できたことを嬉しく思う。強力な相手と戦うことになったが、忍耐力と決断力があったからこそ、目標を達成することができた。アブダビのプロトーナメントに出場することは、世界的な著名選手にとっては一つの目標なので、そこで参加可能なすべての試合に出場したいと思っている」

今大会の初日、UAEJJF理事のユセフ・アブドラ・アル・バトラン氏は次のように述べていた。「UAEだけでなく他国の強豪のクラブやアカデミーが大きな存在感を示すことにより、大会は充実したものになる。それはスポーツ振興、参加者の裾野の拡大、チャンピオン育成のための理想的な環境づくりを目指すというUAEJJFのビジョンに合致している」

「50ヵ国以上から男女数百人の選手が参加したUAEナショナルプロ大会は、アブダビ世界プロ柔術選手権大会のミニチュア版のような役割を担っている。大勢の観客が勝者に声援を送っている。今や柔術が世界やアラブ地域で最も急成長しているスポーツの一つであることが、明確になっている」

AJPのゼネラルマネージャー、タリク・アル・バーリ氏は次のように述べた。「私たちの選手権大会は、国際的に権威あるものであり、世界中のスポーツ愛好者が参加し、今後の様々な大会に備え、そのレベルを維持する機会を提供するものだ。AJPチャンピオンシップの最も重要な成果の一つは、ナショナルチームの主軸を担う将来のスター選手たちに道を開くことだ」

今選手権大会のティーン部門(84キロ級)で金メダルを獲得したアル・ジャジラ・クラブ所属のアリ・アル・トゥナイジ選手(黄帯)は、表彰台に登壇すると大きな喜びを表した。同選手は、「厳しく過酷な大会だったにもかかわらず、課題を克服して金メダルを獲得できたのは、選手権に向けて徹底的に準備し、継続してトレーニングを行った結果。 これからも将来の大会、特にバイス・プレジデント杯とアブダビ世界プロ柔術選手権大会に向けて、努力を続けていく」と話した。

また、女子80キロ級で金メダルを獲得したアル・アイン・クラブ所属のブラジル人選手、テイ・パイシャオ選手は、次のように語った。「次のステージでの私の目標は明確だ。それは、次回の選手権大会に参加するために準備することだ。私は現在1000レーティングポイントを取得しているが、毎年開催のアブダビ世界プロフェッショナル柔術選手権では、より多くのメダルを獲得したい」

マスターズ・クラスでは、UAE代表選手が並外れたパフォーマンスを発揮し、複数の金メダルを獲得した。 今月3日の日程では、A.F.N.Tアカデミー所属のサレム・アル・アスマル選手(69キロ級)、イブラヒム・アル・ハマディ選手(94キロ級)、シャバブ・アル・アハリ・クラブ所属のハミド・アル・バルシ選手(120キロ級)がそれぞれ優勝者に名を連ねた。アル・バルシ選手は、「マスターズ2のカテゴリーでメダルを獲得し、表彰台に上がれてとても幸せだ。特に、この特別なカテゴリーで優勝するには、多くの経験、忍耐、そして不屈の努力が必要なので嬉しい」と話した。

この後、今選手権大会では2日間にわたり、アマチュアとプロのカテゴリーで競技が引き続き行われた。

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