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コーヒー・ビーンズ・フェスティバルが第7回目としてサウジアラビアのジーザーンに戻ってくる

30 Jan 2020
商品を見せるジーザーンのコーヒー農家。(アラブニュース)
商品を見せるジーザーンのコーヒー農家。(アラブニュース)
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Updated 30 Jan 2020
30 Jan 2020
  • 2013年に立ち上げられたこのフェスティバルでは、コーヒー展の他、数多くの地元文化の紹介やエンターテインメント、ショッピングアクティビティなどが行われる

レベッカ・アン・プロクター

ジーザーン:200近くの農家が、1月30日から2月4日にかけて開催される年に1度の第7回コーヒー・ビーン・フェスティバルで商品を展示するため、ジーザーン州の東側に位置するアル・ダイヤー県に集まる。この州は、ここの最も有名な製品、ハウラニ・コーヒーで今でも知られており、来場者は、様々な香りや味を提供する多用なコーヒー豆を調べるチャンスを得ることができる。

2020のコーヒー・ビーンズ・フェスティバルは、1月30日から2月4日にかけて開催される。(提供写真)。

2013年に立ち上げられたこのフェスティバルでは、コーヒー展の他、数多くの地元文化の紹介やエンターテインメント、ショッピングアクティビティなどが行われる。何年にもわたり、フェスティバルは、コーヒーの栽培や、農業省のアル・ダイヤー支所の開設などにおいて、地元農家の利益の還元に貢献してきた。

受賞経験を有するコーヒー農家で、アル・ダイヤー県出身のフセイン・ハディ・アル・マルキは、アラブニュースに対し、ジーザーン州の昨年のコーヒー豆の生産量は250トンだったものの、2020年末までには生産量は300トンに達すると見込まれていると語り、地元経済に対する豆の重要性を強調した。

ジーザーンの山間部の農家の65%は、アル・ダイヤー県出身だ。(提供写真)

今年、フェスティバルは規模を拡大し、コーヒーストリートや、コーヒー生産に関する映画の上映会、この州におけるコーヒー豆の栽培の歴史的重要性を強調した観光ルートなども取り入れることになった。フェスティバルのディレクターのメファラ・アル・マルキは、このようなアクティビティは、ジーザーンでコーヒーの栽培の仕事をするサウジの若い男性や女性の功績に光を当てることになると述べた。

今年、フェスティバルは規模を拡大し、コーヒーストリートや、コーヒー生産に関する映画の上映会、観光ルートなども取り入れることになった。(提供写真)

ジーザーン山開発・再建局によると、ジーザーンの山間部の農家の65%は、アル・ダイヤー県出身だという。第2位はファイファーの12%で、これにアル・リース、アル・エダビ、アル・アリダー、ハルーブなどの県が続く。フセイン・ハディ・アル・マルキによると、この州のコーヒー農家の数は現在700を超えており、彼らの仕事ぶりがイベントで示されることになるという。

コーヒー・ビーンズ・フェスティバルは、王国の古の時代の重要な側面を保護するイベントとして、勢いづいている。(提供写真)

この州のコーヒー豆は国の宝で、サウジの遺産とアイデンティティを守る上で不可欠なものだ。そのため、2019年には、2010年に設立された非政府組織、サウジ遺産保護協会が、ハウラニ・コーヒー生産の手仕事を保護するようユネスコに申請している。

ジーザーン州に、その風景や、ユニークな歴史やチャンスに魅了された投資家が集まる中、コーヒー・ビーンズ・フェスティバルは、王国の古の時代の重要な側面を保護するイベントとして、勢いづいている。

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