アブダビ:在アブダビ日本国大使館は2月23日、日本の天皇陛下の63歳の誕生日に際し、レセプションを開催した。
インターコンチネンタル・アブダビでは、磯俣秋男在UAE日本国大使からゲストが招待され、伝統的な日本料理やパフォーマンスでこの機会を祝った。
イベントには、UAEのシェイク・ナヒヤーン・ビン・ムバラク・アール・ナヒヤーン寛容担当国務大臣、UAEの産業・先端技術大臣でCOP28次期議長、気候変動担当特使のスルターン・ビン・アフメド・アル・ジャーベル博士が出席した。
このイベントには、日本企業がブースを出展して関わった。企業の中には、シャトレーゼ、Yatsudoki、日本政府観光局、クラウンメロン、ヤクルト、ヨックモックなどが含まれている。
イベントの冒頭では、磯俣大使がスピーチを行い、出席者に感謝の意を表した。大使はまた、昨年、両国間で外交関係樹立50周年を祝ったことを受け、日本とUAEの強い二国間関係を称賛した。
磯俣大使は、今月シリアとトルコの両国を襲った壊滅的な地震の犠牲者の家族に哀悼の意を表し、この悲惨な出来事の後の、両国の人々の安全を祈った。
各団体は、果物やデザートから緑茶や飲み物などに至る様々な商品を紹介した。
また、バンドKharshaの和太鼓奏者が、この夜のパフォーマンスの1つを担当した。
レセプションのゲストは、日本の書道家・吉川壽一氏の書を得る機会を得た。
また、日本から新鮮な状態で輸入した魚や米などの本物の食材を使った寿司が、日本人シェフによって提供された。
また、いけばな大原流も、松と椰子の木を使った非常に独特な日本の生け花を持って参加し、日本とUAEの強い二国間関係を紹介した。