日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事は12日、同協会が目指す日本での2度目のワールドカップ(W杯)開催について「私の気持ちを伝えれば最短でやりたい」と語り、2035年大会の招致を希望していることを明らかにした。27年大会はオーストラリア、31年大会は米国での開催が決まっている。
日本協会は12日に開いた理事会で、今秋のW杯フランス大会で日本代表が好成績を残した場合に選手、スタッフに贈る報奨金の金額を承認した。8強入りで1人当たり100万円、4強入りで300万円、優勝で500万円。
時事通信