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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』ドバイで公開初日

ジョン・ウィックシリーズ第4作は批評家から好意的な評価を得て、全世界で3億6500万ドル以上の興行収入を上げている。(ANJ)
ジョン・ウィックシリーズ第4作は批評家から好意的な評価を得て、全世界で3億6500万ドル以上の興行収入を上げている。(ANJ)
ジョン・ウィックシリーズ第4作は批評家から好意的な評価を得て、全世界で3億6500万ドル以上の興行収入を上げている。(ANJ)
ジョン・ウィックシリーズ第4作は批評家から好意的な評価を得て、全世界で3億6500万ドル以上の興行収入を上げている。(ANJ)
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01 May 2023 08:05:48 GMT9
01 May 2023 08:05:48 GMT9

アミン・アッバス

ドバイ:『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 は『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)の続編でジョン・ウィックシリーズの第4作。4月17日にドバイ・モール内のリール・シネマで公開初日を迎えた。

公開初日には、シリーズ最新作で有名な役どころを演じるキアヌ・リーブスの名演を是非とも見たいファンが訪れた。

ECコンサルタントで起業家のMehreen Feroz氏が映画の感想を教えてくれた。「『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は最初から最後までアドレナリンが出続けて、決してスローになることがない、エネルギッシュな瞬間だらけの映画です。戦闘シーンは巧みに計画されていて、リーブスは印象的なアクロバットをいくつも披露しています。撮影技法も息を呑むような映像美です」

「脇役の共演も素晴らしく、ローレンス・フィッシュバーンやイアン・マクシェーンなどのお馴染みの顔に、新しく登場した、驚くほど楽しいドニー・イェンと、個人的にお気に入りの真田広之も出演しています。スコット・アドキンス、シャミール・アンダーソン、ビル・スカルスガルドも印象的な役どころでした。ジョン・ウィックの4作目は、間違いなく楽しめる、視覚的に印象深い映画で、確実に視聴者の心を掴む珍しいアクションシーンが特長です。ぜひ何度も観に来たいです」とも述べた。

ジョン・ウィックのファンはすでに予想している通り、主役のジョン・ウィック役はキアヌ・リーブス、そしてドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、シャミール・アンダーソン、リナ・サワヤマ、スコット・アドキンス、クランシー・ブラウン、イアン・マクシェーン、3月に60歳でこの世を去った晩年のランス・レディックが登場する。

この映画でジョン・ウィックは、自らを見殺しにした者だけでなく、主席連合への復讐に乗り出し、さまざまな困難を体験しながら日本などの場所を経て、目的を達成する。

ジョン・ウィックの映画第4作の制作は第3作公開前の2019年5月にライオンズゲートから正式に発表されていた。

本作はこれまでのシリーズで脚本を手がけたデレク・コルスタットではなく、シリーズで初めて、2020年5月に抜擢されたハッテンと、2021年3月にその跡を継いだフィンチによって書かれた映画だ。主な撮影は2021年の6月から10月にかけて行われ、撮影地はフランス、ドイツ、ニューヨーク、日本などだった。

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の当初の公開日は2021年5月21日だったが、COVID-19の流行により公開が延期されていた。ロンドンのオデオン・ラックス・レスター・スクエアで3月6日に初公開され、米国では3月24日に公開された。制作はライオンズゲート。

本作は批評家から好意的な評価を得て、全世界で3億6500万ドル以上の興行収入を上げている。シリーズで最高の興行収入、2023年に公開された映画の中で5番目の興行収入となっている。

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は中東全域の映画館で公開中。

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