クウェート:クウェートのシェイク・サレム・アブドゥラー・アル・ジャベル・アル・サバーハ外相は、イランのホセイン・アミラブドラヒアン外相のサウジアラビア訪問を称賛した。
クウェート外務省が発表した声明の中で、アル・サバーハ氏は、この訪問が「良好な隣国関係、他国の内政への不干渉、協力と対話の原則の上に築かれた湾岸諸国とイランの関係の歴史における輝かしい章の始まり」となることへの期待を表明した。
また、サウジアラビアとイランの結びつきは、地域の平和、安定、繁栄の達成に貢献し、将来の試練に立ち向かう力を各国に与える要因となるだろうと述べた。
アミラブドラヒアン氏は17日、3月の画期的な和解合意以来初めてのサウジアラビア訪問でリヤドに到着した。
クウェートの外相は、今回の訪問は、二国間関係を回復し、地域の安全と安定を維持するという両国の熱意を反映したものだと述べた。
同外相はまた、関係の修復における中国の仲介と、協議を促進するためのイラクとオマーンの努力を称賛した。