


東京:間もなく、東京で16日にオープン予定の新しいテーマパークで、『ハリー・ポッター』のファンは杖を手に取り、ローブを身に纏い、『ハリー・ポッター』の世界感を楽しめる。
2020 年に 94 年間の歴史を経て閉園した人気の遊園地「としまえん」跡地の西側の敷地に建てられた「ワーナーブラザーススタジオツアー東京―メイキング・オブ・ハリー・ポッター」では、ダイアゴン横丁や魔法省など、数々の象徴的な映画の舞台が再現されている。
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京のトーベ・イェンセン副社長兼ゼネラルマネージャーは、特に新型コロナウイルス感染症のパンデミック後に世界的に観光客が増加している中、日本の首都に近い立地は理想的であると述べた。
イェンセン氏は来場した報道陣の質問に応じ、「アジア初のツアーであり、訪日観光客の増加により、地域市場の中心に立つことになる」と語り、アジアのファンに『ハリー・ポッター』の映画製作の新たな側面を提供できる」と述べた。
チケットは大人6,300円(45米ドル)で、イェンセン氏によると8月まで完売しているという。
ロイター