
チューリヒ:26日、FIFAは、2023年のクラブワールドカップは、カリム・ベンゼマと契約したサウジアラビア王者アル・イテハドの本拠地ジェッダで開催されると発表した。
12月12から22日の日程で開催される同大会では、アル・イテハドに、チャンピオンズリーグ王者のマンチェスター・シティを含む大陸のクラブ王者6クラブが加わる。 現行フォーマットは、今年12月の開催で最後になる。2025 年に米国で開催されるクラブワールドカップは、出場クラブを32カ国に拡大した新フォーマットで行われる。、
FIFAは、2023年大会はキング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアムとプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアムで開催されると発表した。 それぞれ約62,000人と27,000人の観客を収容できる。
ベンゼマは、2月にモロッコで開催されたクラブワールドカップの決勝でサウジアラビアのアル・ヒラルを破り、レアル・マドリードの優勝に貢献したトロフィーを再び手にすることができるか。
FIFAは2月、2023年クラブワールドカップの開催地にサウジアラビアを選出し、サウジアラビアに最新の国際サッカーイベントを提供し、世界のスポーツに大きな影響を与えるべく積極的に推進している。
アル・イテハドは次の大会の1回戦でオセアニア王者のオークランド・シティと対戦する。 勝者はメキシコのレオン、エジプトのアル・アハリ、日本の浦和レッズと同じ2回戦に駒を進める。
マンチェスター・シティと南米王者が準決勝から登場する。 コパ・リベルタドーレス決勝は11月4日に行われる。
オセアニアを除く、2021 年から 2024 年の各大陸王者も、2025 年の大会への直接の出場権を獲得する。
サウジアラビアは2027年のアジアカップも開催する予定で、2034年の男子ワールドカップの開催地として有力な候補になると予想されている。
AP