• スター選手C・ロナウド擁するサウジアラビアのアル・ナスルは、プレシーズン親善試合でインテル・ミラノと対戦し、1-1と引き分けた

アラブニュース・ジャパン

東京：大阪のヤンマースタジアムで行われたプレシーズン親善試合で、サウジアラビアのアル・ナスルはインテル・ミラノと対戦し、1-1と引き分け、C・ロナウドはまたしても日本の観衆を魅了した。

C・ロナウドは前半に出場し、巧みな技やスキル、パワフルなシュートで観客を喜ばせた。

アル・ナスルの監督、ルイス・カストロ氏は、欧州チャンピオンズリーグのファイナリストであるインテル・ミラノとパリ・サンジェルマンに対し、良いプレーを見せたと語った。

カストロ氏「アル・ナスルは成長過程のチームだ」と言い、「しかし、強いファイティング・スピリットを見せてくれたと思う。対戦した両チームとも格上で、インテル・ミラノはUEFAチャンピオンズリーグのファイナリストだ。」

「両チームに対して高いレベルでプレーができ、精神面、技術面、両方において、とてもためになった。（ジャパンツアーで）大きな収穫があったと思う。」

カストロ氏はサウジアラビアには質の高い選手がおり、グローバル化が加速すればするほど、代表チームとサウジアラビアリーグの質は向上していくと語った。

「それは自然な流れだ」と彼は言った。

C・ロナウドはJリーグのセレッソ大阪のアカデミーの選手たちに「夢を持ち、自分自身を信じて、自分に正直に」と伝えた。